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木崎伸也ブログ

動楽作家(スポーツライター)、木崎伸也のブログ

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回答1

時間的にも、体力的にも、余裕が出てきたので、書き込み頂いた意見や質問に回答していこうと思います。

>2010/06/28(月) #さん
>準備が最悪であんな結果出せるかよ。
>お前らサッカージャーナリストはどこ見てるんだよ。
>ほんと、いい加減にしろよ。

準備がひどかったという見方は、ベスト16という結果が出た今でも、変わっておりません。もちろん準備というのは、今年に入ってからの期間を含めてのものです。日韓戦後に方針を変えたことで、新しい空気を入れるという意味では大きな効果があったことは間違いありませんが、そういう状況に追い込んでしまったのは監督自身です。だから、攻守の組織を土台から作り直すという時間との戦いになってしまった。

ナンバーにも書きましたが、NASAの計画を任せるなら、どんな責任者がいいでしょうか。

僕ならば、きちんと設計図を描き、テスト飛行を繰り返し、プロジェクトが成功する確率をぎりぎりまで高めてから本番に臨む責任者に任せたい。テスト飛行もほとんどせず、火を入れるまで飛ぶか分からないような状態で、本番を迎えるような責任者は雇いたくない。

チーム作りは間に合ったからいいじゃないか、という意見もあるでしょう。
でも、本当に間に合っていたら、パラグアイからゴールを決められていたのでは?

今日発売の新書、「世界は日本サッカーをどう報じたか」にも書いたのですが、日本は「攻撃の組織」を高めるところまではチーム作りを進められなかった。

守備の組織は、Jリーグで戦術眼を磨いた選手たちが、優れた適応力を発揮して何とかしてくれた。

しかし、攻撃の組織は、そこまで甘くなかった。

これで準備が成功したと言えるでしょうか?

ドイツは、
①1人あたりのプレー時間を2秒以内にする。
②ファールせずにボールを奪い、カウンターを仕掛ける。
③スペイン的サッカーを目指す。
という3ステップを、6年間かけて取り組んできました。

6年間といわず1年間でいいので、きちんとした計画のもと、ステップを踏めていれば――。
もっと攻撃的なサッカーで、もっと魅力的なサッカーで、ベスト16に進めていたんじゃないでしょうか。

「日本はもっとできる。だから悔しいんだ」

ヨーロッパでプレーした経験がある、ある解説者の方が言っていた言葉です。
  1. 2010/07/23(金) 04:02:18|
  2. 2010年W杯
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